Googleをあてにするのはやめよう

作成日:2025/08/17 更新日:2025/08/18

BMW and more(デジタル)のインデックスページ
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個人サイトがGoogle検索に出てこない

車関係のサブドメインhttps://car.bmw-and-more.infoがGoogleにインデックス登録されずに文句を言っていたわけだがこっちのサブドメインも大量にインデックスから外されてた。あらためて確認してみるとうちのサイトに限らず全体的に個人サイトの検索順位が下がっているらしい。うちのサイトは順位が下がるどころかインデックスすら外されているわけだが。

一方でMastodonの個別の投稿は現時点で370件ほどインデックスされている。サイト指定で検索をしてみると何となくそれなりに意味のありそうな感じのものが上位に来てはいるが一方で

Post by @bmwandmore@mstdn.bmw-and-more.info
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というものもインデックスされていた。これをインデックスして他のページを除外するのかと。

Googleは何を基準にインデックスしているか?

このあたりの結果からGoogleが何を基準にインデックスして検索順位を決めているかというと被リンク、滞在時間、あたりかと。ドメインの種類も見ているようだが全く名前の知られていない企業のco.jpはどう判断されるかな?公式サイトに書いてあることの焼き直し、そのくせスペック表の値が誤っているようなSEO対策がバッチリなサイトが上位にくるのでサイトの中身なんか評価出来ていないと思う。検索結果に対して評価を入れることも出来ないし。公式サイトが上位にくるのは正しいと思うし内容があれな個人サイトが多いのも事実だが公式サイトの次にくるのが広告を目当てにした粗製濫造サイトで頑張って作っている個人サイトは評価の対象外というのはやるせない。個人サイトでも大手(?)で被リンクの多いところは大丈夫そうだがリンク元の小規模個人サイトがインデックスから外れると被リンクも減ってしまうことになるのでGoogleがホワイトリストのようなものに入れていない場合は厳しい状況になっていくのではないか?

個人サイトはどう対応するか?

検索する側としては個人サイトの情報を知りたければGoogleで検索するよりSNSで検索した方がいいと思う。それにあわせてサイトを作成する側としてもGoogleを意識してSEO対策をしても意味がないのでその時間をサイトの中身を充実させることに使った方がよい。そして公開したらSNSで宣伝。ここで大事なのはキーワードを意識すること。試しに自分の投稿が出てくるかな?とちょっと気になるキーワードでSNSを検索したところ自分のサイトどころか検索結果がゼロ件だった。SNSの検索は投稿した本文しか対象にならないだろうから「更新しました」とタイトルだけでは検索結果に出ないのだろう。確かに自分も投稿時にそのキーワードは入れていない。これからは意識しよう。

それから割と頼りになるのがブログランキングサイト。まあこれ自体ブログの現象とともに減ってしまったが今でも使われているのは人気ブログランキングとブログ検索 にほんブログ村人気ブログランキング - ブログ検索とカテゴリのブログポータルサイトあたりか。うちのサイトもお世話になっている。ただこれらはブログ用ということなのでブログ形式でないといけない。とは言えブログ形式にすると一つの内容に関するページが分散してしまう。これはこれで読み難い。ということでうちのサイトはブログのように作成しつつ追加情報はそのページに追記していく方法を取っている。内容がかなり大きくなったり同じ対象物でも書く内容が大きく異なるようであれば別のページにするが。この方法で問題なのはブログランキングサイトでは更新情報を載せられないということか。ここはSNSへの投稿でカバーするしかない。あとブログランキングサイトに載せるにはフィード情報が必要になるがこれを作成するついでにPING送信ツールのFeedpingも利用している。本当はこちらでpingを飛ばせばブログランキングサイトにも届くはずなのだがあまり上手く機能していない感じである。フィードを投げ込む先も昔はたくさんあったが現在はここくらいしかないのでは?フィードに関してはブログ専用ということではないのでブログ形式ではない場合でも使用できる。

広告に関して

話は少しそれるが広告に関しても少し触れておく。個人サイトが広告を載せてお小遣いをという時代は終わったと思う。Amazonのリンク作成機能はとても貧弱になったしサイトの閲覧数自体が激減している。そしてGoogleの広告は画面占拠や詐欺広告を出すので広告ブロッカーでブロックされる時代である。少なくともGoogleの広告はサイト訪問者のトラッキング情報提供などもありサイト訪問者に迷惑をかけるだけなので貼らないほうがいいと思う。

またずっと以前から思っていたのだがアフィリエイト事業者、サイト訪問者に広告をクリックしてもらうよりアフィリエイターにセルフ購入して貰うことが目的になっている。多少なりとも興味のあるものを広告題材に選ぶだろうしアフィリエイトサイトからの連絡を受けるためにメールは受信出来るようになっている。サイト訪問者にクリックして貰うのを待つより興味のある人にメールを送る方が効率的である。事業者によってはセルフ購入でも還元されるのでサイトを作成する側としてもこっちをあてにしたほうがよい。

Googleが個人サイトを軽視することへの結論

ということで

といったところか。なお、bingとそれをベースにしているDuckDuckGo - プライバシー。保護。安心。はまだ個人サイト(というかうちのサイト)も出てくる。

Googleが使用するIPアドレス

(08/18追記)Googleが使用しているIPアドレスのページがあった。.htaccessで弾いてしまっているアドレスもあるのでそこは通すようにしてみた。
Google の IP アドレスの範囲を取得する - Google Workspace 管理者 ヘルプ
しかしGoogleが個人サイトを冷遇しているのは事実なようなのでインデックスされるにしても順位は期待できない。