今のPCもまだ使えるけど銀行等へのアクセスを行うPCと個人用のPCは分けたいと思い次期PCの検討を始める。最近はノートPCのCPUのスペックが上がってきているのでi5でも今のPC(i5-6400)と同程度の性能が出そう。メモリはVMとか考えると16GB欲しい。SSDはNVMeである必要はないが(むしろNVMeは熱対策が面倒)容量は512GB欲しい。重さは出来れば1kgを切りたいが軽量モデルは実は意外と高い。ということで現在の候補はこんな感じ。OSはWindows 10 Pro。価格はカスタマイズ後のもの。
mouse X4-i5-E
- CPU:i5-10210U
- メモリ:16GB×1(PC4-21300/DDR4-2666)
- SSD:512GB(M.2 SATA3)
- ディスプレイ:フルHD対応14型ワイド液晶パネル(1920×1080/LEDバックライト/ノングレア)
- USB:2.0x1、3.0(Type-Ax2、Type-C(PD対応、映像出力非対応)x1)
- カードリーダー:microSD
- ネットワーク:有線+WiFi 6
- キーボード:バックライトあり、82キー、キーピッチ18mm、キーストローク1.4mm
- 動作時間:約12時間
- サイズ、重量:320.2×214.5×17.5(突起部含まず)、約1.13kg
- 価格:124,520円(税、送料込み)(2020/02/27時点)
マウスコンピューターの一般個人向けモデル。これを基準に見ていく。このモデルに関しては重量が少し重いのがネック。Windows Hello 対応カメラ。
DAIV 4N
- CPU:i7-10510U
- メモリ:16GB×1(PC4-21300/DDR4-2666)
- SSD:512GB(M.2 SATA3)
- ディスプレイ:フルHD対応14型ワイド液晶パネル(NTSC比72%/1920×1080/LEDバックライト/ノングレア)
- USB:2.0x1、3.0(Type-Ax2、Type-C(PD対応、映像出力非対応)x1)
- カードリーダー:なし
- ネットワーク:有線+WiFi 6
- キーボード:バックライトあり、82キー、キーピッチ18mm、キーストローク1.4mm
- 動作時間:約12時間
- サイズ、重量:320.2×214.5×17.5(突起部含まず)、約1.09kg
- 価格:167,640円(税、送料込み)(2020/02/27時点)
先にあげたX4の兄弟機。クリエイター向けPCという位置づけでグラフィック周りが強化されている。グラフィックボードとしてGeForce® MX250を搭載。ディスプレイの色域も広いものを使用。CPUはi5の設定なし。Windows Hello 対応カメラ。
MousePro-NB410H-1912
- CPU:i5-10210U
- メモリ:オンボード8GB+8GB(PC4-21300/DDR4-2666)
- SSD:512GB(M.2 SATA3)
- ディスプレイ:フルHD対応14型ワイド液晶パネル(1920×1080/LEDバックライト/ノングレア)
- USB:3.0x1、3.1(Type-A、Type-C(PD対応、映像出力対応)x1)
- カードリーダー:microSD
- ネットワーク:WiFi 6
- キーボード:バックライトあり、88キー、キーピッチ19.1mm、キーストローク1.2mm
- 動作時間:約25時間
- サイズ、重量:322×218.2×16.9(突起部含まず)、約1.10kg
- 価格:132,600円(税、送料込み)(2020/02/27時点)
MouseProという法人向けのブランドだが個人でも購入可能。動作時間が25時間と今回検討しているモデルでは抜群に長い。動作時間を少し減らしてその分軽くしてくれないかとも思う。有線のLANが省略されているが薄型のノートPCの場合、半開きタイプの有線LANポートを付けるより無線LANに頼るかUSBを変換してもいいのかなと思ったりもしている。MIL規格(MIL-STD-810G)に10項目準拠。メーカー違いだが後にあげる2モデルと兄弟。
STYLE-14FH056-i7-UCSX
- CPU: i7-10510U
- メモリ:オンボード8GB+8GB(PC4-21300/DDR4-2666)
- SSD:1TB(M.2 NVMe)
- ディスプレイ:フルHD対応14型ワイド液晶パネル(1920×1080/LEDバックライト/ノングレア)
- USB:3.0x1、3.1(Type-A、Type-C(PD対応、映像出力非対応)x1)
- カードリーダー:microSD
- ネットワーク:WiFi 6
- キーボード:日本語キーボード
- 動作時間:約8時間
- サイズ、重量:321×216.5×19、約0.99kg
- 価格:137,478円(税、送料込み)(2020/02/27時点)
パソコン工房のiiyama PC。iiyamaもマウスコンピューターも同じグループらしい。カスタマイズが豊富だがi5+16GB+512GBの選択肢がなくメモリ16GBとするとi7になってしまう。MouseProより軽いがCPUがi7という影響もあるのか動作時間が短め。キーボードは日本語キーボードという表記しかないが兄弟機と同じだろう。Windows Hello 非対応らしい。
FRNS510/A
- CPU:i5-10210U
- メモリ:オンボード8GB+8GB(PC4-21300/DDR4-2666)
- SSD:512GB(M.2 NMVe)
- ディスプレイ:フルHD対応14型ワイド液晶パネル(1920×1080/LEDバックライト/ノングレア)
- USB:Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1 (Max 5Gbps)、Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)、Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)
- カードリーダー:microSD
- ネットワーク:WiFi 6
- キーボード:88キー、キーピッチ19.1mm、キーストローク1.2mm±0.2mm
- 動作時間:約13.7時間
- サイズ、重量:322×216.8×16.5(突起部含まず)、約0.942kg
- 価格:126,280円(税、送料込み)(2020/02/27時点)
兄弟機3番目。BTOの老舗Frontierブランド。こちらはi5で構成できた。これだけ色がグレー?こちらもWindows Hello 非対応らしい。これだけUSBがGen2の模様。重量と動作時間のバランスはいいが色がなんとなくなのとMouseProが+160gで10時間以上動作時間が伸びるからなぁ。とはいうもののそこまでの動作時間が必要かというのもあるしWindows Hello使う?指紋認証の後付けというてもある。キーボードのバックライトとTPMに関しての情報がないのが気になるな。
MouseProかFrontierかなぁ。