AQUOS sense8の購入動機
Pixel 4aのサポート期間が終了したのでその後継として。Pixel 8も考えたのが価格に加えて重量が。Zenfone 10も検討したがn79非対応なのが厳しいところ。ドコモのネットワーク増強は基本5Gなので4Gが混雑している状況ではn79が使えなくても問題ないということにはならない。arrows N F-51Cのサポートが万全であればそれでもよかったのだがそうもいかない。そんな状況なのでSoCも新しくなったことだしということでAQUOS sense8を購入。
購入場所と価格
ドコモ版を2年契約とも考えたのだがキャリアアプリとドコモ絵文字で却下。au版でもよかったのだがセキュリティパッチがauの都合になるのでやはり却下。auのSIMを刺すとキャリアアプリが出現するらしいというのも理由。ということでシャープの公式サイトで56,980円。IIJmioの方が安いのだが在庫復活とタイミングが合わず。量販店は61,600円にポイント10%で実質55,440円なのでポイント込みなら安いのだがキャッシュアウトの少ない方を優先。色はコバルトブラック。真っ黒と言うより少し青みがかっている。arrows Be4 Plusのブラックに近い感じか。
サイズと重量
幅に関しては実測で70.8mm。これにTPUケースをつけると73.1mm。AQUOS sense6は素で70.0mm、TPUケースを付けて72.1mm。重さもカタログスペックで159g。AQUOS sense6の156gよりは重いがXperia 10 IVの161gより軽い。
AQUOS sense8スペック
- SoCはSnapdragon 6 Gen1。
- ディスプレイは有機ELでリフレッシュレートは90Hz。
- RAM:6GB、内蔵ストレージ:128GB。arrows N F-51CはRAM:8GBなのでそれには負けている。
- メインカメラは1/1.55型。AQUOS sense7、arrows N F-51Cと同じだが光学式手ブレ補正に対応している。AQUOS sense6にあった望遠カメラはなし。
- USBは3.2Gen1。転送速度はarrows N F-51Cの3.1Gen1と同じ5Gbps。USBの規格はなんとかならんのか?なおAQUOS sense8はDisplay Portに対応している。
- 生体認証は電源ボタン一体型の指紋認証と顔認証。電源ボタン一体型の指紋認証はロック画面を有効活用し辛いのでイマイチなのだがXperia 10 IV、arrows N F-51Cと揃うのでよしとするか。
- オーディオ関連は特に機能はなくハイレゾ対応という程度。イヤホンジャックあり。ただSIMフリー版はFMラジオがない。
- OSアップデートは最大3回、セキュリティパッチは最大5年。年数大事だが公開からどれくらいで更新されるかも大事。この辺りは当然Pixelが一番。Zenfone 8も早いときがあったな。
AQUOS sense8イヤホンジャックのハイレゾ出力
YouTube Musicアプリで普通に20kHz超の再生が出来た。
AQUOS sense8のType-Cコネクタ
USB 3.2 Gen 1に対応しているがUSB3.1(設定画面上3.1になってる)で接続を選ぶと使用環境によって不安定になると表示される。arrows N F-51Cではそもそも選択肢自体がなかったし使用している範囲では問題は発生しなかなった。AQUOS sense8ではTransendのJetFlash 890から上手くデータが読めず2.0で使用した。これもarrows N F-51Cでは問題がなかったものである。
カメラ
まだほとんど撮影していないが暗所でAQUOS sense6でピントが合わなかったシーンでもAQUOS sense8では問題がなかった。もっともこれはsense6が悪すぎただけの話であるが。
ロック画面の表示
通常、ロック画面には通知やメディアプレーヤーが表示されるのだがAQUOS sense8では表示されない。表示されないというより小さなアイコンになってしまっている。電源ボタン一体型の指紋認証センサーだとロック画面を通り越して一気にホーム画面が表示されるからロック画面に表示しないようにした?と思ったら設定で変更出来た。設定のロック画面のグループに「通知のアイコンのみ表示」という項目がありこれをオフにしたら従来通りの表示となった。Android 13の他の機種ではこの項目ないし検索してもでてこないからAQUOS sense8の独自項目?
とりあえずはここまででそのうち追記する。