SuicaではなくVISA・Mastercardのタッチ決済が必要になった
利用頻度の高い場所では決済方法としてSuica、VISA・Mastercardのタッチ決済が使えていた。メインで使用しているのはMastercardデビットだがAndroid・iPhoneのタッチ決済に対応していないのでSuicaにチャージして使用していたがどうもSuica決済が使えなくなりVISA・Mastercardのタッチ決済だけになってしまった模様。物理カードを持ち出せば済む話なのだがわざわざ面倒である。以前はプリペイドカードにチャージしてタッチ決済を利用していた各カードそれぞれ欠点があるしSuicaが使えていたのでそこでのVISA・Mastercardのタッチ決済は利用しなくなっていた。。
- Revolut:Apple Payで使えない。Mastercardからだとチャージに1.7%の手数料がかかる(VISAの個人向けデビットならかからない模様)ようになってしまった。
- au Pay:AndroidでMastercardタッチ決済は使えない。auサービス(電話・銀行等)の契約がないと作れない。Android版はSuicaへのチャージで0.5%還元があるのはちょっとメリット。
- SMCC系:利用はしていなかったが調べた限りでは特定のカード以外からはチャージに手数料がかかる。
今月はiPhoneをメインにしているがタッチ決済はロック解除が不要なAndroidの方がやはり便利であるためどちらかというとAndroidで使いたい。しかしチャージに手数料を支払ってまでとなるとちょっと考えてしまう。ということで何かないかとサポートされているお支払い方法を確認する - 日本 - Googleウォレット ヘルプを見ていたところいつのまにかANA Payが追加されていた。iPhoneは5月Androidは6月から使用出来るようになっていたらしい。
ANA Payとは
利用するためにはANAマイレージクラブへの入会が必要。登録するのは住所・氏名・スマホの電話番号(認証コードが送られてくる)・メールアドレス(認証コードが送られてくる)。免許証等による本人確認は任意。本人確認を行うと利用限度額などが上がったりオートチャージが可能になるようだがそこまでは使わない予定なのでとりあえずは確認なしで。ANAマイレージクラブへの入会はPCからでも可能。その後アプリをスマホにインストールして設定を行うとそのままウォレットのタッチ決済の登録へ。カード情報は両方の端末に登録できるがアプリは最後にログインした端末のみ有効。別端末でアプリを利用しようとすると有無を言わさずSMSで認証コードを送ってくる。この時点で前の端末のログイン状態がどうなっているかは不明。ログアウトされている可能性が高そう。ここは複数端末でログインしっぱなしにできるau Payの方が便利だ。まあチャージにしか使わないだろうからそれくらいは大丈夫か。チャージの際はうちのMastercardデビットだと3Dセキュアの暗証番号は不要。au Payは必ず3Dセキュアの暗証が必要だったのでそこはANA Payの方が使い易い。とりあえずはチャージまで出来たので少し使ってみる。
ANA Payは新たに1マイル1円相当でチャージ&タッチ払いに対応|ANAマイレージクラブ