購入動機
もともとこのサイズの端末は欲しかったのだがiPhone 13 miniは指紋認証ではなく顔認証、すなわちマスクを外さないとロック解除が出来ない。ということで見送っていたのだが先日のアップデートでマスクのままロック解除OKに。加えてこの半導体不足と円安。更にiPhone 14にはminiはないという噂。まああってもかなり値上がりが予想されるしそれ以前にiPhone 13 miniですら何時値上げされるかわかったものではないということでこのタイミングで購入。
比較対象
直前でiPhone 12 miniと迷った。求めているのはサイズなのでiPhone 12 miniでも問題はない。しかし、性能面がそれなりに進化しているのと新しいモデルの方が長く使える。そして価格差が1万円ほどしかないということでiPhone 13 miniに。
購入場所
楽天が安いのだが品切れ中。何時在庫が復活するかわからないしその間に値上げの可能性もある。ビックカメラで還元率の高いカードというのもあったがセゾンカードのSTOREE SAISONというところでキャンペーンをやっていることを知る。Apple Storeより高めの価格設定だがゴールドカードなら8%引きなのでApple Storeより安くなる(今回のキャンペーンは4/18終了)。更に永久不滅ポイントの利用も可能。納期は3週間~4週間となっているが早めに注文した。
納品
4/19日に宅急便から不在通知のメール。この時期に届くものはないはず。iPhone 13 miniの納期はまだ先。と思って帰宅後に確認すると発送済みメールが。4/17注文で4/18発送。4/19に不在通知。3週間~4週間とは何だったのか…4/19にストアを除いたら納期は4週間~5週間になっているし。先日のiPad Air(第5世代)といい何なのだ。前倒しなのでまあいいのだが。しかし納期が先なのでケースを注文していない。大急ぎで注文。エレコムの薄さ0.5mmのやつ。楽天のエレコムダイレクトショップでアウトレット?198円+送料550円なのでポチる。これは明日来る予定。
とりあえず持った感じ
ケースはないがとりあえず開けて持ってみた。サイズが小さいせいか実際は軽いのだがiPhone SEより重量を感じる。素材的にはあまり滑らないのでケースなしでも大丈夫そうだが価格を考えるとさすがに裸運用をする勇気はない。サイズ的には逆サイドまで親指が届くので文句なしである。このサイズのAndroid端末もでて欲しいのだが。これより先はケースが来てから。
(以下5/14追記)
ディスプレイのサイズ
ディスプレイのサイズを比較してどちらが大きいかを判断しているケースがあるがディスプレイのサイズは対角線の長さなので縦横比が異なる場合は単純に比較できない。iPhone 13 miniとiPhone SE(第2世代)のディスプレイの幅をノギスで測ってみた。
- iPhone 13 mini:57.9mm
- iPhone SE(第2世代):58.6mm
iPhone 13 miniのディスプレイサイズは5.4インチ、iPhone SE(第2世代)のディスプレイサイズは4.7インチだがディスプレイの幅に関しては0.7mm程iPhone 13 miniの方が狭い。ちなみに画面のいろいろ計算 - 高精度計算サイトで計算したところ
- iPhone 13 mini:57.4mm
- iPhone SE(第2世代):58.5mm
となった。ボディの幅は64.2mmと67.3mmなのでベゼル幅は3.15mmと4.35mmとなりiPhone 13 miniの方が1mm程狭い。ボディの端からディスプレイの反対側までの距離は61.05mmと62.9mmとなり約2mm、iPhone 13 miniの方が狭い=指が届きやすい。iPhone 13 miniはボディが角張っていてiPhone SE(第2世代)はラウンドしているのも含めると操作のし易さはそれほど変わらないのかもしれない。
ケースに関して
ケースは最初エレコムの0.5mmの奴を購入したのだが素材がPPエラストマーとかいうものでスベスベして落としそうなので同じくエレコムの0.7mmのTPUに買い換え。こちらはTPUでいい感じ。装着後の幅も65.7mmと未装着に比べ+1.5mmなので0.7mmは嘘ではないな。ちなみにiPhone SE(第2世代)に使用していたのもエレコムの0.7mmのものでこちらも装着後の幅は68.8mmである。
(2024/09/15追記)CASEFINITE(ケースフィニット)のTHE FROST AIRを購入。今はiPhone 13 miniだが次の購入時はminiはないだろう。そうなると標準サイズのiPhoneということになるがその場合、iPhone 16でも幅71.6mm、重さ170グラムである。幅の方は最近少し慣れて72mmくらいまでは大丈夫そうだが重さは問題である。自分の場合、おそらく込み込みで190グラムくらいが限界の模様。本体170グラムだとTPUケース20グラム+ガラスフィルム10グラムでオーバー。現在使用している他の端末は160グラム近辺。arrows Nは171グラムあるがケースなし+TPUフィルムである。しかしiPhoneでケースなしは流石に辛い。ということで軽いケースという事でCASEFINITEのTHE FROST AIRに目を付けた。しかし、このケース、材質がPP(ポリプロピレン)ということでTPUは異なるので固さや手触りがわからない。なのでお試し版ということでiPhone 13 mini用に購入してみた。固さは固いがTHE FROST AIRは極薄なのでケース全体としては剛性はない。手触りはサラサラとツルツルの中間くらい。SurfaceのドックやACアダプターみたいな感じか?TPUよりは滑りやすそうだが前に書いたPPエラストマーよりは全然滑らないと思う。いざとなったら滑り止め用のテープを貼ればいいか。
装着後の幅を測定したところ65.4mm。装着前が64.2mmなので+1.2mm。つまりケースの厚さは0.6mm。メーカーは0.8mmといっていたがそれよりも薄い。耐衝撃はあてにしていないので薄いのはいいことである。重さは公称8グラムなので標準サイズのiPhoneが170グラムの場合、170+8+10で188グラム。なんとかなりそう。欲をいえばレンズ周り、もう少し高さがあった方がよかったかも。
マスク装着時のFace IDによるロック解除に関して
マスク装着時のFace IDによるロック解除は最初はうまくいかないこともあったが現在はほぼ問題がない。端末側が学習しているのかもしれないし使う側が慣れたというのもあるだろう。コツとしてはメッセージも表示されるが顔を少し下に動かす。これにより3Dのスキャンが行われるのではないだろうか。
(以下9/19追記)
ガラスフィルム購入
ディスプレイに関してはAppleさんご自慢のCeramic Shieldだしフィルム貼りはズレたり気泡が入ったりで面倒なので何も貼らずに使うつもりだったがCeramic Shieldのせいか、微妙に滑りが悪い。どうしたものかと悩んでいるところでトリニティのフィルムを発見。「貼るピタZ」という仕組みでズレも埃も排除。ズレに関しては他メーカーでも対応しているが埃の排除をしているのはトリニティだけではないだろうか。現在は改良版の「貼るピタMAX」の製品があるようだがiPhone 14のものしか出ていない模様。Zよりも作業が簡略化されているようだがZでもズレ、埃対策としては十分。YouTubeで動画も沢山アップロードされているのでそれらを見つつ早速、購入して貼り付けてみた。貼った後のノッチ部分の拡大はこんな感じ。
ズレはない。もう少し上に寄って欲しいかもだがそこまでは望み過ぎか。当然埃もない。目的としていた指の滑りもOK。インカメラ部まで覆われているが今のところFace IDでも不具合はなさそうである。ちなみにトリニティはNuAns NEO [Reloaded]を購入したりしているが特に忖度はしていない(埃対策がされているフィルムが他から出ているかまではあまり探っていないが)。
最後にアフィリンク貼らせてもらおうw
価格:1,320円 |