ハイレゾに関する自分流整理
- ほぼ全ての人は20kHz以上を耳で認識出来ない。
- サンプリング周波数を上げても高音が伸びるだけで20kHz以下には影響がないのでは?
- メーカーのハイレゾ説明の図はインチキだ。左右上下を広げろ。
- 正弦波以外で標本化定理が完全か不明。←結局、基音と倍音の組み合わせなので定理は完全(2020/01/01追記)
- 標本化定理を完全に実装することは不可能?
- サンプリング周波数を上げた場合に20kHz以下は正しく再現されるのか?←たぶん意味無いし計算量が増える。CPUに負荷がかかるのは音的にマイナスなのでは?(2020/01/01追記)
- 正弦波以外でそれを確認する方法はあるのか?
- 音に20kHz以上の成分を感じる「ハイパーソニック・エフェクト」というものがある。
- 「ハイパーソニック・エフェクト」は皮膚で感じるためイヤホンではほぼ効果がない。
- したがってイヤホンで聴く限りCD(44.1kHz)を超える音源に意味はない。
- CD用の音源とハイレゾ用の音源でマスタリングを変えているケースがあるので両者の音は異なるケースがある。
- CD音源を単純にアップサンプリングしたところで音はよくならない。
- K2HDのような加工をすれば音が変わるかも。
- サンプリングしなおしたら音は劣化するのでは?
- けど20kHZ以上が聞こえないのは変わらないしイコラジングでいいのでは?
- イコライジングするのにハイレゾ必要?
- 自分はmp3とCDの聴き分けも出来ない。が、スペック的に劣ることが分かっている音源は嫌だ。
- だけどハイレゾ音源は無意味だと思っている。
- ハイレゾ対応ハードはコストをかけて作られているので意味はあると思う。
- しかし高音に寄りすぎて低音が犠牲になっていないか?
- Androidの非ハイレゾ端末(Android 7以前)はDACに入れる前に48kHzにサンプリングし直すがこの時に16kHz以上が失われる。
- Androidのハイレゾ端末はこの問題がないと思われる。
- Androidの非ハイレゾ端末用には48kHzにアプリでサンプリングしなおすか音源を作る時に48kHzにする。
- Androidの非ハイレゾ端末に外付けDAC+対応アプリで16kHz以上も出せる。
- Androidの標準リサンプラー、お前はダメだ。
- オーディオ評論家にABXテストを義務付けよう。
- 私は年寄りなのでこの話題は繰り返す。