最近流行のフリック操作、本当に良い物だろうか?
フリック操作とタッチパネル、どちらが先かという話ではあるが、メーカーはタッチパネルに誘導したいのだろう。
ボタンが増えればそれだけ製造コストが増しそうだ。
パーツの数は増えるし、加工精度、組み立て精度も要求される。
タッチパネルにしてしまえばこの辺りが大幅に削減できる。
しかし、タッチパネルだからといってフリック操作である必要はない。
銀行のATM等、ほとんどの物はタッチパネル上のボタンを操作するものだ。
フリック操作は遊び心が必要な物にはいいが、実用的な物には不向きだろう。
実際、ページスクロールだってスクロール用のボタンを画面上に配置すれば済む。
ああ、画面の小さいスマートフォンではそのスペースも省きたいって?
だったら、ボタンを付ければ良いじゃないか(^^ゞ