【ウィルコム】料金体系を見直すべき

またウィルコムの支援にソフトバンクが名乗り、という記事が出ていた。
ADRの調整がうまくいっていないのか?

ところでウィルコムは自分の状況を正しく理解できているのだろうか?
携帯電話とPHS、法的な定義は異なるかもしれないが、ユーザーから見れば同じカテゴリーの商品である。
その中でウィルコムの強みは
・高音質
・低電磁波
・省電力
・マイクロセルネットワーク
これらは技術としては優れていても多くのユーザーの評価ポイントとしてはそれほど重要ではない。
携帯の音が悪くても話ができないほどではないし、電磁波は影響が見えていないし、電力は電池容量でいかようにもなるし、マイクロセルで速度が落ちないといっても速度が落ちた携帯より遅いし。
逆に弱みは
・エリア
・移動中通話
・通信速度
・コンテンツ
これらはユーザーの評価ポイントとしては重要なもので負けているor負けていると思われている。
つまり移動通信機として他社より劣るサービス・商品ということになる。

同じカテゴリーで劣るものが勝るものに勝つためには料金で勝負するか他社にないものを提供するしかない。
ソフトバンクはホワイトプランで料金での勝負にでた。
最終的に勝ち残れるかは微妙なところだが。
それに対してウィルコムは「定額プラン、2,900円」。
他社にないものとして、出た当初はそれなりにインパクトがあった。
しかし、携帯が2年縛りとはいえ、980円が標準になってしまった現在魅力は薄くなっている。
24時間通話無料といったところで相手もウィルコムを持っている必要がある。
携帯の980円プランは20分は話せる無料通話もついている。
総額が2,900円になるまでににどれだけ話せるのか。

もう一つ勝負ができそうだったメール定額も携帯に追従された。
いち早くtwitterを公式サービスにしたが他社携帯でtwitterが出来ないわけではない。
サービスで特化しているものはほとんど無い。
もはや苦しくても料金勝負に持ち込むしか残っていないのではないか。

仮に料金勝負にでるとして勝負できる料金としては500円か。
2年縛りでも全然問題ない。
「ワンコインケータイ」として展開すればインパクトはあるだろう。
発信はしないが受信のためだけに持っていたいという需要はそこそこあると思われる。
また受信オンリーとはいえユーザーが増えれば発信側が定額プランに加入するメリットが生まれてくる。

技術はユーザーに必要とされるところに展開されてこそ生きてくるのである。
ウィルコムの持つ技術でしか提供できないサービスがあり、それがユーザーに必要とされるならいいのだが、現状はそうではないだろう。
ウィルコムはどのようにして生き残っていくのかもっと考える必要がるのでは?
今、契約している人は24時間通話を必要としている人と昔からのしがらみ・愛着がある人だけではないだろうか。

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