ウィルコムは何故敗れたか?(その2)

ウィルコムが敗れた原因その2。

かつてウィルコムで人気の機種があった。
AH-K3001V。いわゆる「京ぽん」である。
当時はまだDDIポケットか?

この機種は小改良を加えながらその後も販売され、
進化版としてWX310K「京ぽん2」も発売された。
このころが通話定額と合わせて一番元気だったかも。

「京ぽん」のすごかった所はOperaブラウザを搭載し
PCサイトを見ることが可能だったことである。
いわゆるフルブラウザである。
当時、携帯電話で見ることの出来るサイトは携帯電話専用の
サイトがほとんどでかつ有料のものが多かった。
ニュースも乗り換え案内もPCなら無料のものが携帯だと
有料になってしまう。

そんな中、PCサイトを見ることの出来る「京ぽん」は
画期的だった。しかもパケット代は定額で。

しかし、時が進むにつれPCサイトはどんどん重くなり、
京ぽんでは速度、表示能力の限界を超え、逆に携帯サイトは
無料で使い物になるサイトが増えていった。

こうしてウィルコムの売りであった「PCサイトが見れる」は
ほとんど意味をなさなくなった。
現在ではフルブラウザは携帯電話にも搭載されているが
あまり使い物にならないと思う。
それは携帯電話のフルブラウザの出来が悪いわけではなく、
PC向けのサイトの造りが非常に凝ったものになってしまい、
携帯電話で見るには不向きであるから。

ちなみに携帯ブラウザだと読み込めるサイトのサイズが
小さいというのがあるが、ドコモの夏モデルでは500Kバイトまで
読める。
500Kまで読めると結構なサイトが読めるはず。
自分が夏モデルにした大きな理由の一つ。


Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

twenty + 2 =