テレビを買った。AQUOS LC-32DZ3からの買い換え。決め手は32型でフルHDのIPSというところ。このクラスではKJ-32W730Eしか残っていなさそう。LC-32DZ3もまだ使えているがそれなりの年数が経っているし壊れてからの購入だと十分な検討が出来ない。少し前から探してはいたのだが32型でフルHDのIPSというものが壊滅状態。既に市場には存在しないと思っていたのだが偶然KJ-32W730EがフルHDでIPSだと知る。LC-32DZ3との比較だと
外観
素っ気ない。LC-32DZ3はディスプレイの周りに金属チックな枠があったりスタンドが金属チックだったがKJ-32W730Eは今風にベゼルレスな感じだしスタンドも飾り気がない。その分、コンパクトに感じる。
画面
32型フルHDのIPSから32型フルHDのIPSへの買い換えなのであまり変わった感じはしない。枠が細いので画面が空中に浮いている感じ。倍速駆動とかないけど今のところ気になっていない。
音
LC-32DZ3のスピーカーは背面だがKJ-32W730Eは底面なので音の出はいい感じ?まあ、PC用ディスプレイのような貧弱な音ではない。
機能
インターフェースの数といい機能といい昔のテレビと比べると随分と省かれている。コストダウンの結果か。しかし昔のテレビにあった細々とした機能を使っていたかというと1割も使っていないだろう。HDMI入力はFire TVとレコーダー、PCと3口欲しいところだがレコーダー持っていないしPCもたまにしか繋がないのですぐに困るわけでもない。
40型以上にすればもっと高機能・多機能なものがあるが部屋のサイズと比べると大きすぎる。単価が下がって商売になりにくいのはわかるがもう少しこのサイズを大事にしてもらえないだろうか。
(追記)
自分のブログを読み直したら1月の時点でこの機種の事は認識はしていた模様(すっかり忘れてた)。その時は「前モデルに比べて機能が落ちた」というところしか見ていなくて見送った。ただ、前モデルのW730Cは非IPSだったので迂闊に飛びつかなくてよかったというのが今の心境。機能に関しては前モデルはAndroid TVでこちらは非Android TV。もはや後継機種ですらない気がする。