F-05JとiPhone 7のカメラを比較してみる

そんな倍以上の価格差のある端末のカメラを比較するなんて…
けど、F-05JはF値2.0で1,310万画素、iPhone 7はF値1.8で1,200万画素。ほら、あまりスペック違わないじゃない。
ということでこんな写真を出してみる。

F-05J


iPhone 7


画質以前に気になるのは右上の蛍光灯の映り込み。F-05Jに比べてiPhone 7はほとんど映り込みがない。理由は焦点距離。F-05Jの焦点距離は35mm換算で22mmなのに対してiPhone 7の焦点距離は35mm換算で28mm。これはどちらがいいとかいう話ではなくカメラの個性。焦点距離が短い方がより広い範囲を写せる。F-05Jもそれを売りにしている。より広い範囲を写せるということはものが小さく写るということでF-05JでiPhone 7と同じ距離から撮影するとこうなる。

F-05J


それでは撮影された写真の値を見てみる。まずはISO。
F-05Jの1枚目が125、2枚目が160。iPhone 7が80。この値は大きくなると感度がよくなるので暗いところに強くなるがその分ノイズ増えるというもの。フィルム写真時代はフィルム毎に値が決まっていたがデジカメ時代では撮影の際に決めることが出来る。
シャッタースピードはF-05Jが1枚目、2枚目ともに1/25秒。iPhone 7が1/15秒。ISOと組み合わせて見るとiPhone 7の方がシャッタースピードを遅くしてISOを小さくした感じか。あるいはF-05JのISOは125が最低でそれに合わせたシャッタースピードなのか。このあたりは明るさとシャッタースピードとの組み合わせて決まってくるのだがどういうロジックだろうか。
ファイルサイズはF-05Jの1枚目が3.7Mbyte、2枚目が3.3Mbyte。iPhone 7が2.9Mbyte。画像のサイズがF-05Jの方が少し大きいがiPhone 7の方がファイルサイズが小さい(jpegの画質を落としている)と言える。
以上が数値的な違い。では実際の写真を見た感じはどうか?
F-05Jの1枚目は蛍光灯が映り込んだためか全体が暗く感じる。それを抜きにしても全体的にぼんやりしているというか切れがない感じである。デジカメの画像はレンズで光を取り込み→センサーでデータ化→画像エンジンで仕上げ→jpegで圧縮して保存といった流れで出来あがる。F-05JはiPhone 7と比べてレンズの性能は少し劣るもののセンサーは裏面照射型CMOSセンサーを使用しているのでスペック的にはそれ程劣らないと思える。大きく違いが出るのは画像処理エンジンか?画像処理をどこで行っているのかわからないがカメラのセンサーチップではなく端末本体のCPUが行っているとすればCPU能力の違いから出来る処理が異なってくる。RAWで取り出し出来ればセンサーまでの違いはわかるのだろうけど。
試しにF-05Jの画像をAdobe Photoshop Expressで自動補正してみた。

F-05J+Photoshop Express


赤が少し明るすぎる感じだけど結構いいかも。

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