VMware PlayerとHyper-V、どっちがいいの?

無料で使えるVMWare Playerとhyper-v。どっちがいいのだろう?以前から気にはなっていていろいろ検索はしているのだがこれはという結果に辿り着けていない。なのでちょっと自分で比較してみた。

比較テストに使用した環境

ホストPC、OS
CPU:core i5-6400
メモリ:16GB
OS:Windows 10 Pro(14393.576) 64bit

仮想化ソフト
VMWare Workstation 12 Player
クライアントHyper-v
Hyper-VのディスクイメージはVMwareからツールで変換をしたもの。
デイスクはHDD

ゲストPC、OS
VMWare、hyper-vともに
CPU:4コア
メモリ:2GB
OS:fedora 25 Workstation 64bit
  Windows 10 Pro(14965.1001)

比較に使用したソフト
fedora:SysBench
Windows:PCMark 8

比較テストの結果

fedora
VMWare Hyper-V
CPU 9.4537s 10.0210s
mem 29.9166s 61.6987s
fileio 0.2428s 0.0040s
Windows
VMWare Hyper-V
Web J 0.32 0.33
Web A 0.13 0.13
Write 6.12 6.21
Casual Game 15.4fps 1.47fps
Video 86.3ms 99.0ms
Photo 0.49s 0.52s

考察

全体的な速度は若干VMWareの方が速い。ただしfedoraのfile-ioだけ何で?というほどHyper-Vが速い。この時のテスト内容はランダム読み書き。感覚的にもVMWareよりHyper-Vの方がディスクアクセスが速いかなという感じはするし実際、ハイパーバイザ型のメリットもホストOSを通さずにハードウエアにアクセスするということなので結果としてはそうなのかもしれない。一方で速度以外の面、使いやすさではVMWareの方が使い易いか。今回、WindowsのテストはPCMarkなどという大がかりな物ではなくwinsatで行うつもりだった。VMWare上では普通に動いたのだがHyper-V上では仮想環境ではダメと言われて動かなかった。また画面表示に関してもHyper-Vは全画面表示にしていても一度ホストに戻ると全画面表示が解除されてしまうのとLinux環境では解像度が固定されてしまなど使い勝手の面がいまいち(もしかして全画面表示に関しては設定で変えられる?)。さらにHyper-Vは拡張セッションモードにするとPINでのログインが出来ない等があるがVMwareの方はそういった挙動がなく完全に1台のPCを操作している感じで違和感がない。ただVMWareはWindowsで使用している場合にブラウザの表示が乱れる時がある。Hyper-Vは長時間使用した実績がないからか気になったことはない。とはいえ処理速度に大差がないのであればVMWareの方がよさそうである。

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