携帯料金見直し

本当は国が口出ししない方がいいんだけどね。今の料金もインセンティブ禁止とか言ったせいで余計におかしな状態になった。
ただキャリアにも問題があって
1.ユーザー数が飽和状態になったのでMNPで他キャリアから顧客を奪う。
2.そのために端末の投げ売り・キャッシュバックをする。
3.その原資を確保するために何が何でも月額6,500円取る。
結果、買い換えサイクルの長いライトユーザーの支払い額が膨らんだ。
もっとも金払いの悪い方を向いた施策を企業がとる必要はないというのも一理あるかなと。
ライトユーザーも料金が高くなったと文句ばかり言っていないでさっさとMVNOに乗り換えればいい。
こうしてみるとMNPのために電話機の代金を割り引く事で顧客の奪い合いをしたのがまずかったのか。
月額コストを下げる方向で競争をしていたらここまで問題にならなかった?
もっとも月額3,000円引きますより6万円の端末が0円!とインパクトは強い。
月額料金の割引ではイニシャルコストが下がらないので買い換えようという気にならないだろうな。
キャリア側も月額は下げたくないはず。
プランA:端末0円(72,000円-3,000円x24ヶ月)+月額6,500×24ヶ月=156,000円
プランB:端末72,000円+月額3,500円x24ヶ月=156,000円
プランAが現在の売り方、プランBが本来の料金。24ヶ月の支払総額は同じ。イニシャルコストがかからない
プランAの方が買いやすい。
では12ヶ月で買い換えるとどうなるか?
プランA:端末36,000円(72,000円-3,000円x12ヶ月)+月額6,500円x12ヶ月=114,000円
プランB:端末72,000円+月額3,500円x12ヶ月=114,000円
あれ?同じだ。前に計算した時は12ヶ月で解約は損だと思ったけど。
じゃあ、36ヶ月で買い換えるとどうなるか?
プランA:端末0円+月額6,500円x36ヶ月=234,000円
プランB:端末72,000円+月額3,500円x36ヶ月=198,000円
うん、当然プランAが高い。
じゃあ全員が24ヶ月以内にプランAで契約すればいいじゃないか。確かにそうだな。
けど、プランAで契約出来るのはMNPした人だけで機種変更の人はプランAの端末代金が0円にならない版の契約になる。
MNPの件数も公表されていたけど機種変更より全然件数が少なかったはずなので必然、不満が溜まる。
これキャリアから見た場合、プランAとプランBのどちらがおいしいか。
当然プランAだ。24ヶ月を超えて契約した場合、オプションを外して端末の割引がなくなった場合に収入が増える。
また本来72,000円の端末に82,000円の値札をつけても文句が出ない。なぜなら、ユーザーが払う端末代が0円なので。
もっともこの場合、24ヶ月未満で解約すると支払総額は膨らむ。実際、今の方式になってから端末の価格は上がっていると
感じるしSIMフリー端末と比較した場合、防水・おサイフ等の機能の差を考えても割高と感じる。
またあれだけの機能のものが0円であるはずはなく正統な対価という感性が狂ってくる。

こう考えるとやはり今の方式は見直した方がいいかな。
個人的には変な注文をつけるよりも回線業者による端末の販売を禁止してしまえばいいと思うのだけど。

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