エフセキュア2013

エフセキュア、2013からファイヤーウォールがWindows標準のものになるというので、2012からのアップデートをとめていたけど、バージョンアップした。
まず、Windows標準のファイヤーウォールが何故ダメかというと、アウトバウンド(出て行く通信)の制御がデフォルトで許可だから。
少し前までは悪意のあるソフトって侵入してシステムを破壊するのが目的だったのでインバウンド(入ってくる通信)を制御していれば良かった。
しかし最近は情報を盗み出すのが主流となっているのでアウトバウンドを制御する方が大事だと思っている。
WindowsのファイヤーウォールはXPまではアウトバウンドを制御出来なかったのだがVista以降、アウトバウンドを制御出来るようになった。しかし、デフォルトが許可なのに加えてブロックにした後で個別に許可するのが全てマニュアル。しかもブロックしたことはログを見ないとわからず、ログもアプリ名はわからない。と、かなり使いにくい。
では、何故エフセキュア2013にしたかというと、エフセキュアの持つディープガードいう機能がバージョンアップして不審なアプリケーションがインターネットに接続するのを阻止するようになったため。2012ではディスクの更新はブロックしていたが通信まではブロックしていなかった(はず。取説にも記述はない。)。
これが出来るのであれば下手にファイヤーウォールを弄るより安全である。ファイヤーウォールは設定を間違えると穴だらけになって意味をなさなくなるので。

そして新機能としてバンキング保護というものがついている。
これはインターネットバンクにアクセスすると他のサイトとの通信をブロックしてID、パスワードの流出を防ぐというもの。なかなか面白い考えである。全てを防御出来るわけではないが、それなりに効果はありそう。ちなみにエフセキュアはフィンランドの企業だが国内の銀行にもかなり対応していてメジャーなところで未対応だったのは埼玉りそな銀行くらいだった。外国の銀行にも対応しているのではないだろうか。
製品はエフセキュアのサイトからダウンロード購入もできるし、Amazoneでパッケージ版を購入することも出来る。
http://www.f-secure.com/ja/web/home_jp/internet-security


かなり気に入っているエフセキュア。一番直して欲しいのはスケジュールスキャンの一時停止機能をつけて欲しい。

ここから先は余談なのだが、今回2013を入れるのにかなり苦労した。
原因は2012が変な状態で残ってしまい2013を入れる際に競合するアプリが削除できないという状態になったため。
2012が変な状態で残ったのは当初、2013にしたくないと考えていた時期に自動で2013になってしまったためにシステムの復元で戻した所、アプリケーションの本体は2012に戻ったもののlaunchpadは2013という状態になってしまった為。加えてWindowsのファイヤーウォールを弄っていてアウトバウンドをブロックにしていたため、Webアクセスは出来るけどインストーラーがファイルをダウンロード出来ない状況に。
ゴミとして残ったアプリはエフセキュアのサイトから強制アンインストールツールをダウンロードして強制削除。このツールはWindows8にもエフセキュア2013にも対応している。


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