IP電話とかの通話品質

ちょっとIP電話とかの通話品質を調べてみた(何がきっかけで調べ始めたんだっけ?)

IP電話=音が悪い、ってイメージがあるけど何でだろう。
ここ最近は、IP電話=スマフォから使用する=電波状態により途切れる、といったところからかな。
今回、いろいろ調べている(といってもネットで漁っているだけだがw)中で複数の記事の組み合わせからいろいろ考えさせられる結果となった。

まず日経Trendy7月号に「LINE電話、楽天でんわがベストではなかった 15のサービス ガチンコ対決 音がいい激安通話はこれだ!」という記事が出ている。ネットでは日経新聞のサイト(有料会員向けだがメールアドレス等を登録すれば読める)にも載っている。
遅延時間の一覧があり、これによると携帯電話の通話も400ミリ秒程度遅延している。よく見ると説明で150ミリ秒未満が携帯電話並、400ミリ秒未満が050の品質と書いてある。大丈夫か?この記事。
また、2013年の記事だがIT ProでもLINEなどの通話を調べている。
こちらでも遅延に関する基準は同じ。
まず、この時点で日経Trendyが調査したタイミングの携帯電話は遅延に関しては規格を満たしていないということ。
個人で調べた方もいて、この時の結果は212ミリ秒、IT Proの別記事で300ミリ秒。
結局、携帯電話って規格満たせてない。まあ、昔は携帯は音が悪くて通話出来ないってよく言われていたからそんなものかもしれない。
ちなみにIT Proの記事だとSkypeの遅延時間は120ミリ秒程度と3G携帯より遙かに優れていた(Skype OutではなくSkype同士か)。
通話の品質を計る指標としてもう一つあるのがR値と呼ばれるもの。この値が80を超えると固定電話、70を超えると携帯電話、050番号許可。遅延とR値はきちんとした規格が決まっている模様。これを満たせる設備を整えないと050電話サービスは出来ないんだろう。
日経TrendyもIT Proの記事もR値を調べている。
IP電話系も3G携帯と遜色ない値を出している。
この、遅延時間、R値からみてみると、
・IP電話と3G携帯の比較ではIP電話の方が音がいいこともある。
回線交換だから音がいいというのは思い込み!
ということ。

では、何故スマートフォンからのIP電話は音が悪いというイメージがあるか。
スマートフォンの出始めは回線が3Gで遅延がおおきかったのと、パケット通信は回線交換に比べて速度が安定しないのが原因だろう。後者に関してはLTEでも改善されない(電話会社がどの電話のプロトコルを優先すればOK?出来てもやらないだろうけど)が前者はLTEになってかなり改善されているはず。
もう一度、どの機能を使用した通話がいいのか見直してみてもいいかも。


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  1. ピンバック: IP電話を見直す | BMW and moreのデジタル玉国

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